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召喚進化計算機 召喚獣に必要な祝福の石の数・進化支援キャッシュバック数を計算 召喚獣設定欄に現在の召喚獣・進化させたい召喚獣を選択し、計算 ツールへの感想・要望はナルト開発ツールへのご意見・感想にお願いします Created by ファルファレロ(ナルト開発部)
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パラメータ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 技コスト コマンドサンプル(【詠唱召喚【剣or羽】★★★】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【ファイア!!!】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(混合型・コマンド潜在) パラメータ 属性 火 性別 男 出現章 新序章 クラス ☆☆☆ 種族 召喚士 入手方法 炎の召喚士ヒート(Lv10)+火炎魔法魂 下位EX 詠唱召喚【超火】★★★★ 上位EX 詠唱召喚【絶火】★★★★ 消費EXゲージ 10 形式 目押し ドロップアイテム 火炎魔法魂(レア) 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 152 155 158 161 164 167 170 173 176 180 1 154 157 160 163 166 169 172 175 178 181 2 156 159 162 165 168 171 174 177 180 183 3 158 161 164 167 170 173 176 179 182 185 4 160 163 166 169 172 175 178 181 184 187 5 161 164 167 170 173 176 179 182 185 189 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 55 56 57 58 59 60 61 62 63 65 1 55 56 58 59 60 61 62 63 64 65 2 56 57 58 59 60 61 63 64 65 66 3 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 4 57 58 60 61 62 63 64 65 66 67 5 58 59 60 61 62 63 64 66 67 68 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 59 60 61 62 64 65 66 67 68 70 1 60 61 62 63 64 66 67 68 69 70 2 60 62 63 64 65 66 67 69 70 71 3 61 62 63 65 66 67 68 69 70 72 4 62 63 64 65 66 68 69 70 71 72 5 62 64 65 66 67 68 69 71 72 73 初期コマンド ★ ★★ ★★★ (炎の召喚士ヒート(Lv10)から継承) ファイア ファイア! ファイア!! ファイア!! 召喚★★★ 詠唱召喚【剣】★★★ 覚える技 単体選択攻撃 こうげき ファイア ファイア! ファイア!! ファイア!!! ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 強化 召喚 召喚★★ 召喚★★★ 詠唱召喚【剣】★★ 詠唱召喚【剣】★★★ 詠唱召喚【羽】★★ 詠唱召喚【羽】★★★ 詠唱召喚【命】★★ 詠唱召喚【命】★★★ 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス 出現条件 ☆クラス合計 7~12 急解禁後から出現 クラスチェンジ派生 火炎召喚士ヒート+炎の召喚士ヒート→ツブレトマト 解説 炎の召喚士ヒートが成長した姿。 入手時のボイスが2種類ある点も変わらず。 新規修得技は【詠唱召喚○★★★】と【ファイア!!!】 【詠唱召喚○★★★】は専用技なのでこの技を主力にしよう。性能の詳細は炎の召喚士ヒートを参照。 【ファイア!!!】を主力に据える場合、3リールで埋められるレッド・マジシャンが最大のライバルとなり、攻撃力やコマンドの安定感はあちらの方が上なので、どちらにしろ召喚技を混ぜて差別化を図る方が良いだろう。 EX技は炎の召喚士ヒートの☆☆☆☆版で、1ターン溜める必要があるが下位ならHPと攻撃、上位なら全ステータスを強化して火属性モンスターを召喚し、その後再行動できる魔法技。 強化値は以下の通り。炎の召喚士ヒートのEX技と同じとなっている。 HP 攻撃 速さ 下位 1.3倍 1.3倍 強化無し 上位 1.3倍 1.4倍 2倍 COMだとアシユラや炎竜サラマンダー、スライム・マナを召喚してくる。 技コスト 4.8 【召喚★★★】 【詠唱召喚★★★】 【召喚★★★】はコスト違い。 コマンドサンプル(【詠唱召喚【剣or羽】★★★】型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ ためる or こうげき or ファイア こうげき or ファイア ミス ★→★★ ためる ファイア! ★→★★ ★★→★★★ 詠唱召喚【剣or羽】★★★ ★→★★ ★★→★★★ 詠唱召喚【剣or羽】★★★ ★→★★ ★★→★★★ 詠唱召喚【剣or羽】★★★ ★→★★ ★★→★★★ 詠唱召喚【剣or羽】★★★ 2リール最上段を【ためる】にすることはできない。 【命】だけ未確認だが恐らく同コストの為、可能と思われる。 ★ ★★ ★★★ (省略) こうげき or ファイア こうげき or ファイア 詠唱召喚【剣】★★★ 詠唱召喚【剣】★★★ 詠唱召喚【剣】★★★ 詠唱召喚【剣】★★★ 3リールはこのような構成も可能なことが確認されている。 コマンドサンプル(【ファイア!!!】型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ ミス ミス こうげき or ファイア ファイア!!! ファイア! ファイア!!! ★→★★ ★★→★★★ ファイア!!! ★→★★ ★★→★★★ ファイア!!! ★→★★ ★★→★★★ ファイア!!! ★→★★ ★★→★★★ ファイア!!! 上述した通り、レッド・マジシャンの存在が痛い所。 EX技の詠唱召喚で差別化したい。 コマンドサンプル(混合型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ (省略) ミス ファイア!!! ファイア!!! ファイア!!! 詠唱召喚【○】★★★ 詠唱召喚【○】★★★ ヒートの個性を活かすならこのような型となるだろう。
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クエストアイテム 召喚士の篠笛 (ショウカンシノシノブエ) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (召喚士の篠笛.JPG) 分類 価値 重量 特殊効果 クエスト 1 0.1 -------- 備考 竹とんぼクエストの報酬1 妖魔召喚士を倒したさいに、古びた和歌を使った人がもらえる 大輪立物との引換券。 追加情報 名前 コメント
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Ver. 1.3 カードNo. 1-3-060 種類 インターセプト レアリティ VR 名称 神光の召喚術 属性 黄 CP 1 アビリティ 対戦相手のユニットがアタックした時、あなたのフィールドのユニットが4体以下の場合、あなたの捨札にある進化ユニットカード以外のコスト2以下の黄属性ユニットをランダムで1体【特殊召喚】する。 召喚術サイクルの黄。 召喚したターンではブロッカーや■カウンター・クロック での防御、 次のターンからは白夜刀のカンナなどでの反撃に使える。 聖天使ニケが調整されるまでは、 いわゆる「無限ニケ」のコンボパーツとして使われていた。 フレーバーテキスト 光の中で転生し、術者の身を守るプログラム。急遽創られた不完全な術式であるため、今後の研究が大いに期待される。 インターセプトボイス 黄の同志よ、我に力を! 関連項目 召喚術サイクル紅炎の召喚術 神光の召喚術 冥道の召喚術 新緑の召喚術 幻影の召喚術
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召喚士とは? 巴術士のDPS派生じゃい 蛮神の力だけを具象化したような存在「エギ」を引っさげてDoTをばら撒くぜ 召喚士の特徴 pros DoT切らさない限りある程度のDPSが保証されるから動いてても普通にDPSでる長期戦ではDoTが効果的に働いて強いし短期戦では範囲アビリティが強いタンクをやってくれるタイタンエギがいるのでソロ適性も高い cons DoTの弱点(時間をかけないと真価が発揮されない)がそのまま弱点になる短期戦に有効なエーテルフローを消費するアビリティは使い放題じゃないから管理しないといけない 召喚士になるには 巴術士のLv30クエスト 巴術最大級命題の証明 をクリア + 呪術士のLv15以上 を達成してから 業火の召喚獣 を トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ 下甲板層 X 4 Y 11) から受注、クリアする
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前ページ堕天召喚録カイジ 第九話「決着」 「痛っ……!」 全身に走る痛みに、カイジは目を覚ました。気がつけば、自分はルイズのベッドに寝ているのだった。 体には包帯が巻かれている。ギーシュの繰り出したゴーレム『ワルキューレ』にぼこぼこに殴られた怪我は、思いのほか重傷であったようだ。 「あら、起きたの。まだ傷は痛む、カイジ?」 「あ、ああ……」 「あんた、死ぬ寸前だったのよ……よく命が助かったものだわ。そうそう、何か食べる? あのメイドが食事を作って持ってきてくれたけど……」 「いや……今はいい」 カイジはギーシュとの決闘を思い出していた。7体もの青銅のゴーレム……我ながらよく生きていたものだと思う。 痛む体をカイジはゆっくりと起こした。ちらちらとカイジを気にしながら、気もそぞろな様子で編み物?らしきものをするルイズに顔を向ける。 「何か聞きたいって面だな……」 「え、ええ。そうね……教えて欲しいわ。あんたが、どうやってギーシュのカードを当てることが出来たのか…… まさか、本当に未来が予知できるとか、相手の心が読めたりするの……?」 「ククク……まさかっ……! 予言はブラフ……目くらましっ……! イカサマに気づかせないための方便っ……! 俺のやったことは単純……明快……! ただカードを覗かせて貰っただけさ…… 協力者の力を借りてな……」 「なにぃっ……! ありえないっ……! 不可能……どう考えても不可能ざんす……! ギーシュは覗かれるのを恐れて、相当注意をしていたはずっ……! それを覗くなんて不可能っ……! 断言するっ……! カードを見ていたのはギーシュだけ……!」 ルイズの言葉にカイジは首を振る。 「違うな。あそこにはもう一人いたのさ……熱心にカードを見つめるギーシュのほかに、目撃者がっ……!」 遡ってギーシュとカイジの決闘の場面。 ギーシュは追い詰められていたっ……! 手持ちのカードは『平民』と『皇帝』っ……! 次で勝負が決まるっ……! ざわ…… ざわ…… 「おい……ギーシュの奴、三回続けて『平民』のカードを出したぜ……」 「こ、これで次、『皇帝』のカードを出して負けたら……」 「あ、あの使い魔の予言どおりっ……!」 ざわ…… ざわ…… (ククク……こうまで目くらましの予言に踊ってくれるとはなっ……! ギーシュっ……! お前は逃げた……勝負からっ……! そもそも、『皇帝』を出すなら早いほうがいいのは当然っ……! 遅れるごとに勝つ確率は下がるんだから……! 『平民』を出せば負けないが、それはいわば保留っ……! 引き伸ばしに過ぎない…… 結果がこれっ……! ククク……いつの間にか確率は二分の一……! 追い込んだのは、お前の臆病さ、それ自身だっ……!) 「ぐっ……! ぐっ……! ぐっ……!」 ギーシュは震えながら『皇帝』を選択っ……! カイジが『平民』を出せば勝利っ……! ギーシュの勝ちっ……! (頼むっ……! 頼むっ……! きて、来てくれえ~っ……!) ボロ…… ボロ…… 涙を零すギーシュ。これに負けたら死っ……! 死ぬのだっ……! 平民ごときにハンデを付けられて負けるっ……! カイジも自分のカードを伏せ、ギーシュは震える手でカードを開くっ……! 「『皇帝』っ……! ギーシュは『皇帝』のカードだっ……!」 「つ、使い魔が『奴隷』なら、使い魔の勝ちだっ……!」 ざわ…… ざわ…… 「ククク……いったろう、ギーシュ・ド・グラモンっ……! 『奴隷』は……『皇帝』を刺すっ……!」 カイジのカードは『奴隷』っ……! ギーシュの敗北っ……! この瞬間に決定っ……! ぐにゃ~ 「夢……! これは夢だ……ありえないっ……! うそでしょ……ねぇ……」 「ところがどっこい、夢ではありませんっ……! ギーシュくんはアウツっ……! 決闘は俺の勝ちっ……!」 途端に沸き起こる拍手……! 喝采……! パチ パチ パチ パチ 「congraturation! congraturation! 」 「おめでとう……! おめでとう……!」 カイジを包む祝福っ……! カイジ、幸福の瞬間っ……! と、ギーシュの大声が響いた。 「ばかなっ……! ありえないっ……! これはイカサマ……! インチキっ……!」 「ククク……何を証拠に吼えるっ……! 負け犬がっ……!」 「インチキ……! インチキ……! 無効っ……! やはり決闘なら、僕はワルキューレを使うっ……! だって、メイジだものっ……! 貴族が魔法を使うのは当然っ……!」 ギーシュが杖を振ると、青銅のゴーレムが七体現れた。 ワルキューレはカイジを囲んでボコボコに殴り始めるっ……! リンチ……! フルボッコっ……! 「がっ……! ぐはっ……! きたねぇぞっ……! 負けたからってっ……!」 「うるさいっ……! カカカ……貴様が死ねば全て解決っ……! 死ねっ……死ねっ……死ねっ……!」 「ちょっと、やめなさいよ、ギーシュっ……!」 必死で叫ぶルイズの声にも、ギーシュは耳を貸さない。既にその顔は恍惚っ……! 「カカカ……ククク……! きぃっ……! きぃっ……! 死ねっ……! カイジっ……!」 カイジの意識の糸が途切れたのと、ギーシュのゴーレムが音を立てて潰れたのが同時だった。 そこにいたのは、オールド・オスマンっ……! 「ミスタ・グラモンっ……! コココ……! それまでじゃっ……! 全て見させてもらったっ……! たとえカードであれ、決闘は決闘っ……! そして、敗北は敗北っ……!」 「そ、そんなっ……! た、助けてっ……! だずげでっ……!」 オスマンの言葉に、ガクガクと震えながら涙を流すギーシュっ……! 老人はニヤリと狂気の笑みを浮かべたっ……! 「ククク……とはいえ、命を奪うのはちと極端っ……! そこで、君をわしの地下遊技場に案内しようっ……!」 さっと、ギャラリーの空気が変わるっ……! 老人の作った狂気の遊技場っ……! 生きては出られぬ闇のゲームの数々っ……! 「楽しいぞっ……闇のゲームがゴロゴロっ……! ひょっとしたら、生きて出られるやもしれん……! カカカ……! おいっ……連れて行けっ……! 地下1050階っ……! 『遊戯王の間』だっ……!」 「い、いやだぁーっ……! だずげでっ……だずげで……! おろへっ……! おろひて……」 泣き喚くギーシュを、教師たちがガッチリと掴む。そのままズルズルと引っ張っていく。 「おろへません……!」 「ああああぁっ……! あああぁぁぁっ……!」 こうして、ギーシュは闇に消えていった。 老人の狂気が作った、絶望の城へっ……! 第九話「決着」 終わり 「……というわけよ。そろそろ教えてよ、カイジ。どうやってギーシュの手札を見たの……?」 カイジが気絶してからの顛末を話したルイズが尋ねる。 「簡単だ……。なぜか、俺には幻獣の考えを理解できる力があるみたいだった…… そして、使い魔の役割……それは主人の目になり、耳になること……いわば、感覚の共有っ……! なら、そこから導かれる答えは必然っ……!」 しばし考え込んだルイズは、やがて、はっと気がついた。 「あ、あんたまさか、あのモグラ……!」 「そうだっ……! 俺が思考を読んでいたのはギーシュじゃないっ……! 奴の使い魔ヴェルダンデだっ……! ヴェルダンデにはギーシュのカードが見えていた……! 当然っ……!『ギーシュだけ』がカードを見ていたからなっ……! あとは、気がつかれないようにブラフの予言っ……! ギーシュは考え込めば考え込むほど、必死にカードを見るって寸法……!」 なるほど、言われてみればあっけないイカサマであった。 「やれやれね……これ、あんたが起きたら渡すようにって、オールド・オスマンが持ってこさせた手紙なんだけど……」 ルイズはゆっくりと手紙をカイジに手渡す。カイジは受け取った手紙を読んだ。 中に書かれていたのは、招待状っ……! 地下遊技場への、ゲストとしての招待……! 「カイジ……行ったり、しないわよね……?」 心配そうな表情で訊くルイズ。だが、カイジは首を振った。 「行くっ……! 理由はどうあれ、ギーシュを救ってやらなきゃならねぇっ……! 奴は小悪党っ……! ただの子供に過ぎないっ……! そんな子供を地下に叩き落すあの老人っ……! あれこそが敵の親玉っ……! 皇帝っ……! 俺は、皇帝を刺す奴隷っ……! だから、この招待を受けるっ……!」 カイジの言葉を黙って聞いていたルイズは、やがて決心したように言った。 「だったら……わたしも行くわ。たった三日で使い魔に逃げられたなんて、かっこつかないもの…… そ、それに……あんたは、わたしの使い魔だもの!」 こうして、奴隷と虚無の反逆が始まったっ……! そう……二人は運命の鎖を断ち切るためにっ……! 地下へっ……! 絶望の城に向かうっ……! 一人の落ちこぼれた少女が、一人の博徒を召喚したっ……! これは、そんな出会いから始まる物語である……! 堕天召喚録カイジ 「召喚の鎖」完 結論としてっ……! やっぱりカイジはゼロの使い魔に合わないっ……! 自明っ……! あまりにも自明の事実っ……! あと、謝罪っ……! すべてのシエスタファンごめんっ……! 俺もシエスタは大好きっ……! だから許してっ……! 「こんなのゼロ魔じゃない!」と思う方っ……! 100パーセントその通りっ……! 正論っ……! 以上、さよならっ……! 前ページ堕天召喚録カイジ
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876 名前:月影 投稿日:2006/12/25(月) 05 36 56 [ whmVpn7E ] 第三帝国召喚 10 「さて、レーダー海軍総司令官。 君の今後の第三帝国の海軍の計画を聞かせたまえ」 「はい、総統。 まず我が海軍の今後は…」 総統からの発言許可を得たレーダーは海軍の大量艦艇建造計画の説明に入る。 1、戦艦・航空母艦の各10隻前後の保有 2、輸送船の大量建造 3、領海防衛の為の小型戦闘艦(海防艦等) 4、海軍航空隊の設立 5、防空駆逐艦の大量建造 「で、あります」 「戦艦は現在前倒しで建造中のビスマルク級2隻を加えると、合計7隻の保有だね? それとH級戦艦4隻も含めると11隻か…」 「はい、しかしながら航空母艦はグラーフ・ツェツペリン型が2隻現在建造中なだけでございます」 「ふむ、海軍は今後正確に何隻の主力艦艇が欲しいのだね?」 「はい、我々といたしましては42㎝砲搭載戦艦2隻・28又は38㎝砲搭載型高速戦艦2~4隻ほどと、大型航空母艦(100機前後搭載)4隻・中型航空母艦(40~60機)6隻・小型航空母艦(20機前後)10隻ほど揃えますと、貿易ルートの防衛には十分だと考えられます」 28㎝砲搭載戦艦は既に5隻、38㎝砲搭載戦艦は2隻、40㎝砲搭載戦艦は4隻を、1944年までに保有する予定であった。 本来ならばH級戦艦は6隻の建造予定だったものの2隻減らし、その分の建造資金・資材をより強い戦艦へと作り変えるために、現在設計段階に入っている最中である。 レーダー海軍総司令官はこの44年までの戦力をさらに強固な海軍へとしたいがために、H級戦艦2隻分の資材を42㎝砲搭載戦艦へと変更したのである。 それと今まで巡洋戦艦合計5隻保有していたものの、この世界において海軍力が絶対的に航路防衛の為にも必要とばかりに、28㎝砲搭載高速巡洋戦艦最低2隻~4隻まで建造したいと考えていた。 877 名前:月影 投稿日:2006/12/25(月) 05 37 46 [ whmVpn7E ] さて、ここで疑問に思われるのが戦艦の主砲である。 38㎝砲までならば40㎝砲を作り上げる事が可能なものの、それ以上の42㎝砲となると仮に(試行錯誤の上)作れたとしても運用に疑問が残る。 しかし前世界においてネルソン級や米国の40㎝砲搭載戦艦に確実に、遠距離から撃破したいと考えていたレーダーは42㎝砲を欲していた。 そのことを総統が復帰された後に個人的な話として聞いてもらうと、既にヒトラー自身も他国(前世界でも)が保有している主砲以上のを望んでおり(他国が持っていて自国が無いのに対し我慢がならなく)、レーダーの42㎝砲搭載戦艦の建造はH級戦艦2隻の代艦として認められた。 だが、42㎝砲の生産ができるかどうかが問題視されだしたものの… ある会社で現在も製作中の超巨大砲への開発が、あと2年後(1942年度以内)もしない内に完了するとの報告を受け、一気に問題が解決されたとばかりにレーダーは新型42㎝砲搭載戦艦自体が45年までには出来上がる見込みゆえに、それまでに完成されるのであれば良しとした。 もしも42㎝砲が駄目であったとしてもH級戦艦の主砲を流用すれば済むことなので何も問題がなかった。 「戦艦はそれほど緊急にいると言うわけではないにしても、航空母艦の早期建造が之だと必要なようだね?」 「はい、航空母艦の搭載機の航続距離でありますと一海域の防衛や索敵などには、航空母艦と護衛艦だけで十分役に立つと考えられます」 「たしかに、現在空軍では航続距離の向上を命じているが、最大1000㎞以上であれば船団の護衛には十分か…」 「はい、なにせ大型艦になりますので長期作戦にも適しています」 「大型…… まてよ、航空母艦の飛行機格納庫は広いのかね?」 「はい、大型航空母艦でありますとかなりの広さになり輸送船の数倍の貨物を載せこむことも…」 レーダーのこの時の言葉を待っていたかのように、ヒトラーは獲物に噛み付く勢いで彼に叫ぶ。 ヒトラー自身が元々陸軍出身ゆえに、空軍へも洩らしていた事も海軍も同様にどうにか解決策がないかどうか悩んでいたことが一気に解消された。 878 名前:月影 投稿日:2006/12/25(月) 05 38 20 [ whmVpn7E ] 「それだ! ふむ、今まで余が悩んでいたことを解決できるのは航空母艦だけでしかない!」 「は? な、なにが総統の悩み、なのでございますか?」 「君も考えたことは無いのかね? わが国が遠国と戦争した際に兵を派遣しようにも島国や、鉄道の輸送困難な場所かもしれないということを!」 「あ、いえ。 そこまで考え付きませんでした」 「輸送船を揃えようにも数に限りがある現在と、今後の交易に必要不可欠な状態だろう船を輸送船代わりに使えないだろう… ならば、航空母艦を巨大輸送船として使うのだよ!」 「な、航空母艦を巨大輸送船代わりにですか?」 余りのことに海軍首脳部の要人達は固まってしまう。 素人だからゆえの考えなのだろうか? ヒトラーの言うとおり航空母艦の格納庫は貨物を載せるのには十分適しており、元が戦闘艦ゆえに攻防能力も備え付けられ長期作戦可能な航空母艦であれば、何事も対処可能だということだ。 ここでレーダーは瞬時に考えた。 この総統に対し航空母艦を輸送船代わりに使用するのを止めさせるべきか? それとも、輸送船としても使用を全面的に認める事を条件に最強ドイツ海軍への道を切り開くのか? 総統へ止めるように言えば、陸軍・空軍好きな総統は海軍への資材配給を減少させないだろうか? 聞くところによると空軍は敵地への補給も可能な長距離爆撃機を開発中と聞く。 もしも、我々海軍が反対し空軍の新型長距離爆撃機が有効運用されると… 海軍の航空母艦保有は夢になる恐れが… しかも、仮に少数の空母建造を許可されただけでは約200機近い保有の機体だけでは、空軍からの横槍が激しくなるだろう。 そうなると、海軍は之から空軍の足元以下に成り下がると言うことなのでは? だが、仮に認めるとどうなるだろうか? 1950年度までに上記の航空母艦の半数を保有すれば予備や練習も含めると1000機近い航空機の保有を許可されるだろう。 そうなると之だけの機数を持っていれば海軍航空隊の設立も保有も完全に認められ、空軍からの横槍が無いのでは? 879 名前:月影 投稿日:2006/12/25(月) 05 39 14 [ whmVpn7E ] 「総統閣下。 確かにその案は有効でしょうが… 現在建造中のグラーフ・ツェツペリン型2隻だけでは心許無いのでは?」 まずは聞いてみることにしよう。 このまま総統が航空母艦の大量建造を了承するのであれば、我々も賛成する他ないだろう。 「確かに。 だが、今現在4隻分の艦があるではないかね?」 「な… そ、総統閣下! H級戦艦を航空母艦へ変更なされるおつもりですか!?」 レーダーだけではなく、海軍側の要人全てが総統の言葉に反応した。 彼らにとって航空母艦の保有による海軍航空隊の設立を夢見ていた。 だが、海軍の花形でもある戦艦の保有も同じこと。 「前世界で、日本やアメリカ等では戦艦の船体を航空母艦へと変更したと聞いている。 しかも作り始めたばかりなので、変更も容易であろう?」 「し、しかし設計や航空母艦の運用を知らない我々が5万7千トン級の戦艦を航空母艦へと変更した場合… グラーフ・ツェツペリン型の二倍近い船の運用は、海軍は正直言って自信がございません」 3万トンを切っている航空母艦でさえ、まだ建造途中なのである。 それ自体の船さえ運用したことがないのに、いきなり2倍の巨大船を動かせるほど海軍は自信が無い。 最低でも5万トンクラスの航空母艦の建造になるだろう。 そうなると航空機100機搭載も夢ではないにしろ、あまりにも無謀すぎる故に賛成するのに躊躇せざるおえない。 880 名前:月影 投稿日:2006/12/25(月) 05 40 05 [ whmVpn7E ] 「グラーフ・ツェツペリン型は新たに輸送船の代用もできうるように、41年までには昼夜兼行して改造・建造を行えば出来るのではないのかね? 今でさえ前倒しで建造しているのだよ? それに今から航空母艦へと変更して建造されたとしても、4隻揃うまでに44~45年まで掛かるであろう? その約3年間近くもグラーフ・ツェツペリン型を運用しているであろう海軍は自信がないのかね?」 ヒトラーの言葉は挑発だった。 もしもこのまま駄々をこねる様なことばかりいえば、海軍は無用者扱いされるであろう。 そんな事があって堪るか! 既に四万トン級の戦艦を保有する段階に入っていて、どうして仮に五万トンクラスの航空母艦の運用が出来ないというんだ! 運用できないなぞ、そんなことは無い。 自信が無いなら、自信をつけるまでだ! 「総統閣下! やって見せましょう。 偉大なる第三帝国海軍の意地と誇りに掛けて、第三帝国への繁栄の為には、我々は既に死ぬ覚悟はできております!」 レーダーの発言にその場の海軍将校達まで同じ様に考えていた。 もしもここで頑張らないと、今後海軍は陸・空軍の傘下にまで落ちる可能性があるからだ。 「そうかそうか。 海軍総司令官がそう言ってくれると心強いものだ。 よし、ではグラーフ・ツェツペリン型を輸送にも適するように改造し、それの教訓を得てからでもH級戦艦を航空母艦へと変更すると良い」 「いえ! もはや海軍は航空母艦無しでは… あまりにも弱すぎます。 明日にでも全て計画案を練り上げ、建造計画を進めます!」 ヒトラー自身からの優しい口調に対し、レーダーは早く航空母艦を保有し総統への忠誠を見せ付けるかのように建造計画を進めることを宣言。 彼らにとって海軍は既に転移後初の勃発的奇襲攻撃によって… 航空母艦の必要性に気付かされていた。 それは、先のシーバン連盟へと駒を進めていた陸・空軍とは違い、近海の調査に乗り出していた戦艦・駆逐艦が思わぬ攻撃法に損害をこうむり、ダメージ的なダメージを敵に与えられないまま、その時奇襲を受けた全ての艦艇が離脱したという、海軍にとって情けない事件でもあった。
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◆特性 ◆解説 ◆ビルド■エレメンタラー:精霊術師 ■ネクロマンサー:死霊術師 ■パペットマスター:人形遣い/造形術士:アルケミック ■ビーストテイマー:幻獣の主 ◆代表的な特技■〈エレメンタルブラスト〉 ■〈エレメンタルボルト〉 ■〈エレメンタルレイ〉 ■〈ガーディアンフィスト〉 ■〈キャスリング〉 ■〈グレイブヤードウォーク〉 ■〈サモナーズウィップ〉 ■〈スケープドール〉 ■〈幻獣憑依〉《ソウル・ポゼッション》 ■〈デスサイズ〉 ■〈ファンタズマルヒール〉 ■〈ファンタズマルライド〉 ■〈従者召喚:ウンディーネ〉 ■〈従者召喚:カーバンクル〉 ■〈従者召喚:ゴーレム〉 ■〈従者召喚:サラマンダー〉 ■〈従者召喚:スケルトン〉 ■〈従者召喚:スライム〉 ■〈従者召喚:ファントム〉 ■〈従者召喚:ユニコーン〉 ■〈戦技召喚:セイレーン〉 ■〈戦技召喚:ソードプリンセス〉 ■〈戦技召喚:デッドリィスウォーム〉 ■〈方術召喚:クリューラット〉 ■〈方術召喚:ブラウニー〉 ◆資料集未記載の特技■〈アタックコマンド〉 ■〈コールサーヴァント〉 ■〈サーヴァントコンビネーション〉 ■〈召喚術忘却〉 ■〈ハンティングダンス〉 ■〈マニピュレイター・スタイル〉 ■〈従者召喚:プリンセスレイス〉 ■〈戦技召喚:アラクネ〉 ■〈戦技召喚:バンシー〉 ■〈戦技召喚:メデューサ〉 ■〈戦技召喚:ランスディーシル〉 ◆召喚獣リスト■〈天津冬衣〉《あまつとうい》 ■〈アラクネ〉 ■〈アル・クィンジェ〉 ■〈ウィップクイーン〉 ■〈清き流れ〉《ウンディーネ》 ■〈ガーネット・ドラゴン〉 ■〈紅玉獣〉《カーバンクル》 ■〈家事子狐〉《キキーモラ》 ■〈クリューラット〉 ■〈巨石兵士〉《ゴーレム》 ■〈サムライガール〉 ■〈火蜥蜴〉《サラマンダー》 ■〈スケルトン〉 ■〈スライム〉 ■〈スリンガークノイチ〉 ■〈セイレーン〉 ■〈ソードプリンセス〉 ■〈ソードプリンス〉 ■〈死霊蝙蝠〉《ゾンビバット》 ■〈黒虫の嵐〉《デッドリィスウォーム》 ■〈平翅蟲〉《ドラゴン・ボードフライ》 ■〈白澤〉 ■〈バシリスク〉 ■〈ハッケン隊〉 ■〈夜啼精霊〉《バンシー》 ■〈ハンマーメイデン〉 ■〈ファントム〉 ■〈不死鳥〉《フェニックス》 ■〈ブラウニー〉 ■〈プリンセスレイス〉 ■〈蒼褪めた馬〉《ペイルホース》 ■〈メデューサ〉 ■〈一角馬〉《ユニコーン》 ■〈雷鳳凰〉 ■〈神槍の乙女〉《ランスディーシル》 ■〈輝きの星〉《リュミエール》 ◆特性 戦場での役割:後方攻撃or召喚生物操作 HP:少ない MP:多い 装備可能な鎧:布鎧 装備可能な白兵武器:杖、短剣、鞭、魔道書、魔法具 装備可能な射撃武器:なし ◆解説 魔法攻撃職のなかで、もっとも汎用性が高い職業が、さまざまなモンスターを呼び出して使役する〈召喚術師〉である。呼び出す召喚生物の種類によって、攻撃から回復までこなすことができ、他の職業の役割を疑似的にこなすことも可能。 〈エルダー・テイル〉には100種類以上の召喚生物が存在するが、一度に登録しておける数には制限があるため、〈召喚術師〉は習得の吟味が必要である。強力な召喚生物を登録可能にする(「契約」と呼ばれる)には特定のクエストのクリアが必要な場合もあり、召喚生物のやりくりには常に頭を悩ますことになる。 召喚魔法にはいくつかの種別が存在するが、もっともポピュラーなのは〈従者召喚〉と〈戦技召喚〉である。〈従者召喚〉によって呼び出された召喚生物は、倒されるか主人が送還するまで戦場に留まり、自律行動によって戦ってくれる。〈召喚術師〉から簡単な指示を出すことも可能であり、ときには主人以上の活躍を見せてくれる。ただし、一度に呼び出しておける従者の数には制限があるため、場面によって従者を使い分けるのが一般的。 一方の〈戦技召喚〉は、何かを呼び出して攻撃するエフェクトの攻撃魔法である。羽虫の群れに相手を襲わせる〈戦技召喚:デッドリィスウォーム〉や、剣を持った乙女が敵を切り裂く〈戦技召喚:ソードプリンセス〉などが相当し、使いやすく強力な魔法が揃っている。 装備可能な武器や防具は他の魔術師系職業と大差ないものの、〈従者召喚〉を前衛として使える〈召喚術師〉は、弱点である打たれ弱さをある程度カバーできるため、ソロプレイヤーの間で人気が高い。もちろん、パーティプレイにおいても、その器用さでパーティの弱点をカバーしてくれる。 ◆ビルド ■エレメンタラー:精霊術師 〈従者召喚:サラマンダー〉や〈従者召喚:ウンディーネ〉など、元素を司る精霊の召喚を得意とするビルド。呼び出された精霊は〈エレメンタルボルト〉によって自動的に攻撃を行ってくれるほか、術者の指示によって〈エレメンタルレイ〉〈エレメンタルブラスト〉といった強力な魔法攻撃を放つ。 このビルドの魅力は〈妖術師〉に迫る魔法攻撃力。属性攻撃によって敵の弱点を突くことは魔法攻撃の基本であり、属性を司る精霊を操る「エレメンタラー」は呼び出す精霊をスイッチすることで、より有効な属性を乗せた魔法攻撃を行うことができる。また火(熱)、水といった生活に密着した要素をつかさどる精霊だけに〈大災害〉以降は戦闘以外の場面でも用途が広く、そちらの方面でも〈召喚術師〉の需要が高まっている、というのも興味深い。 ■ネクロマンサー:死霊術師 〈従者召喚:スケルトン〉や〈従者召喚:ファントム〉など、不死のモンスター(アンデッド)の召喚を得意とするビルド。強烈な物理攻撃である〈デスサイズ〉や、単体の敵に集中攻撃を行う〈グレイブヤードウォーク〉などの攻撃的なスキルの他、敵を混乱させたり、術者の姿を隠すような幻惑も得意。 死体を操るということで「悪役」的イメージのある「ネクロマンサー」だが、死者の軍団を従える〈召喚術師〉という構図のかっこよさからゲーム時代から人気のあるビルドである。ただし、〈大災害〉以降は自分の従者が怖くて召喚できなくなってしまった「ネクロマンサー」も存在するという。 ■パペットマスター:人形遣い/造形術士:アルケミック 〈従者召喚:ゴーレム〉や〈従者召喚:スライム〉など、人工的に生み出された魔法生物の召喚を得意とするビルド。魔法生物は総じて耐久力に優れており、敵の攻撃を受け止める壁として非常に優秀な従者である。味方へのダメージを減少させる〈ガーディアンフィスト〉、自身のダメージを肩代わりさせる〈スケープドール〉など、防御的なスキルも揃っている。 「パペットマスター」がもっとも重宝されるのは、パーティの前衛が足りない時、または壁が必須なソロプレイ時。特にゴーレムは、従者の中でも屈指の耐久力と防御力を有するため需要が高く、ゴーレムの背後に隠れつつ魔法攻撃を行う〈召喚術師〉の姿をそこかしこで見ることができる。 ■ビーストテイマー:幻獣の主 〈従者召喚:ユニコーン〉や〈従者召喚:カーバンクル〉など、ファンタジー世界特有の動物である幻獣の召喚を得意とするビルド。HPを回復する〈ファンタズマルヒール〉をはじめ、癒しと援護に秀でているほか、幻獣の背に乗って高速移動する〈ファンタズマルライド〉のような移動魔法にも長ける。イメージを重視してか、鞭を武器に選択する者が多い。 回復系職業ヒーラーはどのパーティでも引っ張りだこであり、即席のパーティではヒーラーが不在になってしまうこともままある。そんな時こそ「ビーストテイマー」の出番。もちろん、ヒーラーが居るパーティでも、サブの回復役として本職の負担を軽減できる意義は大きい。 ◆代表的な特技 〈召喚術師〉を特徴付ける一番の特徴はやはり〈従者召喚〉のシステム、そしてそのバリエーションの豊富さである。軽く百種類を超えるさまざまな従者から、自分だけの編成を作り出す楽しみ、そして奥深さは唯一無二のものだといえる。 しかし一方でその種類の膨大さと、召喚契約にかかるコスト(金銭だけではなく、クエストにかかる時間なども無視できない)、そして契約スロットの上限など、理想の編成を実現するためのハードルも多い。だが、そういった悩みも含めた全てが〈召喚術師〉の醍醐味だといっても過言ではない。 ■〈エレメンタルブラスト〉 攻撃魔法・条件(精霊):精霊の従者が戦闘で使用する単体魔法攻撃。精霊の属性に準じた魔力弾(火炎弾や低温水流弾など)が敵に撃ち込まれる。基本的には精霊が自動で使用するが、〈召喚術師〉が命令することで任意に使わせることも可能。 単体攻撃の分威力が上昇しており、命中時には精霊の種類に応じて、たとえばサラマンダーであれば敵は炎上し持続ダメージ、ウンディーネであれば凍えて動きが鈍る、といったようなバッドステータスを与える。 ■〈エレメンタルボルト〉 攻撃魔法・条件(精霊):召喚中の精霊が一定の間隔で自動的に使用してくれる単体魔法攻撃。サラマンダーなら炎の矢、ウンディーネなら氷の矢と、精霊ごとにエフェクトの異なる魔法の矢が敵に向かって飛んでゆく。 自動攻撃だけあってダメージは抑え目だが、〈召喚術師〉本人のMPを使用せずに攻撃できるとあって、ソロの召喚術師は攻撃を精霊に任せて逃げ回るようなプレイも可能になっている。 ■〈エレメンタルレイ〉 攻撃魔法・条件(精霊):術者がサラマンダーやウンディーネといった精霊系の召喚獣を従えている時に使用できる範囲魔法攻撃。指定した地点めがけて太いレーザー光線状の攻撃(召喚獣の属性に合わせた色)を行ない、複数の敵を巻き込んでダメージを与える。 精霊たちは自動戦闘を行い、その際に魔法攻撃もするのだが、このタイプの攻撃は術者が命令してやる必要がある。命令から実行までのタイムラグ(通常の魔法で言うところの詠唱時間)も少なくスタンダードな攻撃手段といえる。 ■〈ガーディアンフィスト〉 攻撃技・条件(人造):使役中の人造生物系の従者が戦闘中に一定確率で発動する白兵攻撃。力をこめた一撃を繰り出し物理ダメージを与える特技だが、命令実行中からその後14秒間、敵と術者の間に立ち、その間の攻撃を受け止めてくれる(ダメージ減少効果)という特性がある。〈召喚術師〉の命令で任意に使わせることも可能で、命令から実行までのタイムラグが極小のため、敵の攻撃の前兆を見てから割り込みで殴らせ、自分へのダメージを軽減するような使い方も可能。 〈大災害〉前は「発動すると召喚獣に視線をさえぎられて前が見えにくい」という欠点があったのだが、現在では「ゴーレムの肩等に乗り込んで戦う」スタイルが編み出され、そのロマンあふれる姿に男子〈冒険者〉たちは奮い立ったという。なおスライムでこの特技を使うと身体の一部を武器や拳状に変形させて殴りつける。そのユーモラスな様子に隠れファンが存在する。 ■〈キャスリング〉 その他の魔法・条件(従者召喚)・必殺技:従者召喚によって呼び出した従者と、術者の位置を瞬時に入れ替える緊急回避呪文。一瞬で発動するため、敵の攻撃が命中する直前などに入れ替えることが可能である。 ただし、危機的な状況に陥った術者の代わりを従者が務めることになるため、従者を犠牲にする覚悟で使う必要がある。〈ソウル・ポゼッション〉とのコンビネーションで、通常ではたどり着けない地形などに行くことができるのではないか、と期待されている。 ■〈グレイブヤードウォーク〉 攻撃技・条件(不死):召喚中のアンデッドモンスターを集合させ、1体の敵に集中攻撃を指示する。通常状態より命中率は低下するがダメージは上昇するため、スケルトンやファントムの使役を得意とするネクロマンサービルドの〈召喚術師〉が使った場合の殲滅力は〈妖術師〉にも匹敵する。ぞろぞろと不死者を引き連れて移動する様はさながら百鬼夜行で、使っていい気になれる度合いはかなり高い。 ■〈サモナーズウィップ〉 攻撃補助技・条件(従者召喚):従者を鞭で叩いて叱咤激励し、攻撃速度を上昇させる特技。召喚された従者は術者の命令による攻撃のほかに一定間隔で自動攻撃を行ってくれるため、この特技によって火力を上げることができる。〈召喚術師〉にはこのような従者を強化する特技が複数存在し、重ねがけすることで主人以上の戦闘力を得ることもある(本人は戦わず、従者の強化に専門化したビルドも存在する)。 〈大災害〉以降、「スケルトンとかはともかくウンディーネちゃんを鞭で叩くのはちょっと」「だがそれがいい」というような会話が〈召喚術師〉の間では絶えないとか。 ■〈スケープドール〉 防御技・条件(人造):ゴーレムやスライムなどの人造生物を召喚している時のみ使用できる。効果時間中、〈召喚術師〉に与えられたダメージが半減し、減った分を人造生物が引き受けてくれる。防御力、耐久力が不安な〈召喚術師〉にはありがたい特技で、特にソロの〈召喚術師〉に重宝されているほか、この特技を使って前線に飛び出し、ゴーレムと肩を並べて戦う「殴りサモナー」も存在する。しかし、ゴーレムなどの戦士タイプの従者であっても、その耐久力は同レベルの戦士職には遠く及ばないために、過信は禁物。効果時間中は、対象の人造生物と〈召喚術師〉の間に青色に輝く魔力の糸が繋がる。 ■〈幻獣憑依〉《ソウル・ポゼッション》 その他の魔法・条件(従者召喚):従者召喚によって呼び出した従者に乗り移り、直接操作できるようになる魔法。能力値表記や使用可能スキルは憑依先の幻獣のものとなる。その間、〈召喚術師〉本来の身体は(ふだんの従者召喚のように)簡単な命令で操作することになる。 実装当初は、モンスターを直接操作できるということで注目を集めたものの、冒険者とモンスターでは前者のほうができることも多く、詠唱時間・解除時間の長さから本体が危ない時にとっさに戻るような事もできないため「ネタ特技」の域を出なかった。〈大災害〉以降、応用範囲が広がったことで、再び注目を集めつつある。 ■〈デスサイズ〉 攻撃技・条件(不死):使役中のアンデッドモンスターに命じて対象を攻撃させる。〈ハンティングダンス〉同様物理ダメージを与える技だが、こちらは〈召喚術師〉が命令しないと発動しないタイプとなる。基本威力が大きく、さらに武器攻撃職の特技のような「不意打ち」の特性を持ち、敵に気付かれていない状況や背後からの攻撃の際にダメージが大きく跳ね上がる。振り下ろされる鎌のエフェクトのかっこよさもあいまって、「不意打ち〈デスサイズ〉」用に特化したビルドも構築されるにいたっている。 ■〈ファンタズマルヒール〉 回復魔法・条件(幻獣):使役中の幻獣に命じて、仲間のHPを回復する。幻獣のごとに固有のモーション(いななくユニコーン、その場でくるっと回転するカーバンクル、など)を行ったあと、きらきらと光る星のエフェクトが対象を包む。回復力は流石に本職のヒーラーには及ばないものの、ヒーラーの負担を軽減できるため需要は高い。幻獣の種類によっては、短時間ステータスを上げたりする追加効果がある。 ■〈ファンタズマルライド〉 移動技・条件(幻獣):ユニコーンなどの「幻獣」と呼ばれる召喚獣を使役中、その背にまたがって移動できるようになる特技。馬や騎乗生物を召喚する笛が〈エルダー・テイル〉には存在するが、その代わりとなる特殊な特技である。しかし、幻獣の半分程度にしか使用できず、汎用性は低い。なお男性〈召喚術師〉であっても問題なくユニコーンに騎乗することが可能。 ※従者召喚特技はレベルアップではなくクエストによる契約で習得する。そのためにその総数はかなり多く、稀少なものも存在する。また、条件(従者召喚)などと記載される特技は、使用の際に該当の従者を召喚している必要がある。 ■〈従者召喚:ウンディーネ〉 その他・従者召喚魔法・トグル式:透き通った水の身体を持つ精霊を呼び出す。呼び出されたウンディーネは指定した敵と少し距離を置いた場所から水流を飛ばしたり冷気をぶつけて攻撃する。攻撃力は控えめだが耐久力はそれなりにあるため、ソロ時の壁役としてはサラマンダーより適している。 また扱いやすさ以上にその容姿が〈召喚術師〉たちの間で人気であり、愛用者も多い。〈大災害〉後は水を生み出す能力が重宝されている面もあり、戦闘のみならず生活にもなくてはならない存在となっている。 ■〈従者召喚:カーバンクル〉 その他・従者召喚魔法・トグル式:破魔の力を額の紅玉に宿す小動物のような姿の幻獣を呼び出し、使役する従者召喚特技。カーバンクルは物理的には非力で、攻撃方法も額の紅玉から放つ光線くらいしか持っていないが、〈神祇官〉の得意とするダメージ遮断障壁を張る能力を有する。同じパーティに〈神祇官〉が居る場合は双方上書きしあってしまうため今一つかみ合わないが、〈施療神官〉の反応起動回復や〈森呪遣い〉の再生魔法とは相性がよく、ヒールワークが格段に楽になるため重宝されている。 その愛らしい外見からマスコット的な人気もあり、用が無くても呼び出して連れ歩いている姿がよく見受けられる。 ■〈従者召喚:ゴーレム〉 その他・従者召喚魔法・トグル式:人型をした人造生物を呼び出し、使役する従者召喚特技。ゴーレムは動きこそ遅いものの、優れたパワーとタフネスをもち、指定された目標に格闘戦を仕掛ける。また近くの味方を敵の攻撃から一定確率でかばってくれる。召喚時には現れたゴーレムが腕を振り上げてポーズを決めたあと、のしのしと敵に向かってゆく。 熟練位階が上がるごとにゴーレムの材質が豪華(土→石→鉄など)になっていき、耐久力も増してゆく。見た目の重厚さもあって「頼れる」イメージの特技であり、「ゴーレムさん」「ゴーレム兄貴」と慕うプレイヤーも多い。〈大災害〉後は、そのパワーを生かして土木工事などでも活躍している。 ■〈従者召喚:サラマンダー〉 その他・従者召喚魔法・トグル式:燃え盛る炎をまとった爬虫類型の精霊を呼び出し、使役する「従者召喚魔法」。サラマンダーは敵に対して近接戦闘をしかけ、炎に包まれた爪や牙で攻撃するほか、炎の息などの魔法攻撃も行なう。攻撃役としてスタンダードな能力を持ち、見た目に反してあつかいやすいため愛用する〈召喚術師〉は数多い。ただし耐久力に不安があるため壁役としては力不足。また〈大災害〉後はその炎を利用して火種や照明、料理の熱源など幅広く応用されている。 ■〈従者召喚:スケルトン〉 その他・従者召喚魔法・トグル式:カタカタと音を立てて動き回る骸骨の兵士を呼び出し、使役する従者召喚特技。骸骨たちは術者の攻撃にあわせて同じ目標に襲い掛かる。召喚時には周辺の地面(石畳などでも問題なく出現する)からボコボコと湧き上がるように骸骨兵士が出現する。一体一体は脆く簡単に壊されてしまうが、どこからともなく次々と骸骨が現れる(処理的にはHPが自動的に回復していく)ためしぶとさはトップクラスである。骸骨は錆びたり朽ちかけた武器や盾、部分的な鎧などを装備している。習熟位階の上昇にともない骸骨の装備が豪華(とはいえサビているが)になる。 このスケルトンに代表されるアンデッドモンスターを中心に操る〈召喚術師〉ビルドを「ネクロマンサー」と呼ぶのだが、〈大災害〉以降はそのあまりのビジュアル的恐怖に召喚することができなくなってしまった冒険者が少なからずいるらしい。 ■〈従者召喚:スライム〉 その他・従者召喚魔法・トグル式:不定形の人造生物を呼び出し、使役する従者召喚特技。スライムは敵にまとわりついて移動を阻害しつつ攻撃を行い、付近の敵が呪文詠唱を開始すると、強酸性の液体を飛ばして妨害してくれる。召喚時には、空中からべちゃっと落下するように出現し、うねうねと蠢きながら敵に向かってゆく。 アメーバのような見た目の気持ち悪さから(特に女性プレイヤーに)人気がなかったが、後にスライムの姿を目と口のついたデフォルメしたものに変更するスキンが実装され、「ぷるぷるしてカワイイ!」「キモカワイイ!」と一転して人気特技の仲間入りをした。多くの〈召喚術師〉はこちらの姿のスライムを召喚するが、ある種のロマンに拘るプレイヤーの中には、元々のアメーバ状のスライムを使い続けている者も存在する。 ■〈従者召喚:ファントム〉 その他・従者召喚魔法・トグル式:半透明の亡霊を呼び出し、使役する従者召喚特技。亡霊の攻撃力は他の従者に比べて低いが回避率と魔法への抵抗力が高い。また召喚中は敵の注意を術者から逸らす効果があり、大技を使う時の準備として呼んでおく〈召喚術師〉が多い。召喚時には虚空からにじみ出るように亡霊が現れ、ラップ音と共にあたりを浮遊する。習熟位階の上昇によりパーティの仲間にも恩恵を及ぼせるようになり、暗いイメージと裏腹に重宝されている。 ぼんやりとした人型で特に凄惨な見た目ではないが、やはり亡霊という点で敬遠するプレイヤーも多く、姿を可愛らしい「オバケ」状にデフォルメするアイテムが実装された。 ■〈従者召喚:ユニコーン〉 その他・従者召喚魔法・トグル式:癒しの力をその角に宿す一角馬を呼び出し、使役する従者召喚特技。ユニコーンは角による突進、蹄による蹴りで敵を攻撃するほか、パーティの仲間のHPが一定量以下に減少すると、自動的に回復魔法を使用してくれる。熟練位階が上がると、バッドステータスの回復や戦闘不能からの復活もこなしてくれるため、〈召喚術師〉がサブヒーラーとして活躍できるようになる。もっともその性能は本職には及ばない。召喚時、呼び出された一角馬は一声いなないて前足を跳ね上げたあと、敵に向かってゆく。 一角馬は清らかな乙女でないと近づかないという伝承があるが、〈エルダー・テイル〉におけるユニコーンは〈大災害〉以降も特にそのようなえり好みはしないようである。 ■〈戦技召喚:セイレーン〉 移動補助魔法・戦技召喚:翼を持った美しい風乙女セイレーンを呼び出し、味方1人の移動力を上昇させる移動補助特技。対象となった味方は体が渦巻く風のエフェクトに包まれ、体が軽く感じるようになる。また、敵に使った場合は突風により術者から遠ざかるように吹き飛ばしてくれる。 流れるようなうす緑の髪と鳥の様な大きな翼、簡素なトーガ状の衣服に身を包んでおり、その全てが身にまとった風によって常にはためいている。その容姿から契約を望む〈召喚術師〉は多い。 ■〈戦技召喚:ソードプリンセス〉 攻撃魔法・戦技召喚:鎧に身を固めた剣の乙女、ソードプリンセスを一瞬だけ召喚して攻撃範囲内の敵を切り裂く戦技召喚魔法。使用MPのわりにダメージが高めで攻撃範囲も広く、使い勝手の良い特技。美しい容貌に流麗な剣さばきといった〈エルダー・テイル〉では当初珍しかった「萌え要素」の搭載された特技であることもあって、ユーザーに圧倒的な支持を受けており、バナー広告に看板娘として登場したことすらあった。使用者の種族によりその姿には複数のパターンが存在するが、騎士剣とドレスの上にまとった鎧など基本的な部分は共通。習熟位階の上昇に伴い剣の乙女の武装や髪型、衣装が豪奢なものとなっていく。会得段階で召喚できる最も簡素な剣と質素な服に身を包んだ姿の剣の乙女にはコアなファンが多く、使用者の中には敢えて習熟位階の上昇を行なわない趣味人もいるほどである。 この特技の好評を受け、〈戦技召喚:サムライガール〉や〈戦技召喚:ハンマーメイデン〉、〈戦技召喚:ウィップクイーン〉、〈戦技召喚:スリンガークノイチ〉などといった派生特技や、〈戦技召喚:ソードプリンス〉のような別系統の派生特技などが次々と実装され、〈召喚術師〉人口の増加に大いに貢献した反面、「公式いいかげんにしろよ」と眉をひそめる硬派なプレイヤーも存在した。また、この人気をうけて「召喚した剣の乙女の種族を変更できる(変化は外見だけで性能変化はしない)イヤリング」がゲーム雑誌の付録として登場したが、アイテムコードの封入はランダムであり、狼牙族変化のイヤリングは数が少なかった。そのため、オークションサイトでは18万円の値がついたという報告がある。 なお〈大災害〉を経た現在、愛にあふれすぎているプレイヤーたちの間では「いかにして彼女たちに好みの衣装を着てもらうか?」という至上課題が真剣に討論されているという……。 ■〈戦技召喚:デッドリィスウォーム〉 攻撃魔法・戦技召喚:戦技召喚とは、何かを呼び出して敵を攻撃する魔法のことである。従者召喚とは異なり、効果時間(たいていは一瞬)が切れると呼び出したものは帰ってしまう。この〈戦技召喚:デッドリィスウォーム〉は蟻粒ほどの大きさの毒を持った羽虫の群れを呼び出し、1体の敵を襲わせる魔法で、戦技召喚にしては珍しく長めの持続時間を持つ。群れは対象を追尾し、一定の間隔でダメージを与えるほか、視界を悪化させ攻撃の命中率を低下させる。威力は〈召喚術師〉のレベルに依存し、習熟位階が上がるごとに効果時間が延長される。 黒い煙の如く毒虫が対象に群がるエフェクトが発生するため、〈大災害〉後は生理的な不快感もあって食らいたくない呪文ランキングの上位常連である。 ■〈方術召喚:クリューラット〉 その他の魔法・方術召喚:幸運の象徴である霊獣を呼び出し、その加護を受ける特技。戦闘能力は皆無だが、召喚すると一定時間の間「術者が受けるクリティカルによるダメージを無効化する」「術者の攻撃をクリティカルにする」「バッドステータスを無効化する」などの効果がランダムに発動する。熟練位階が上がると発動確率が若干上昇するが、確実性は低い。 赤い瞳と真っ白な毛並みのハツカネズミといった見た目。性能以上にその愛らしさに惹かれる者も多く、マスコットとしての人気が高い。元々はファンの描いたイラストが拡張パック発売時に〈F.O.E〉と正式に契約され実装されたというエピソードから、〈召喚術師〉のみならず日本の〈エルダー・テイル〉ファンには親しまれている。 ■〈方術召喚:ブラウニー〉 その他の魔法・方術召喚:世話好きの妖精を呼び出し、アイテムの生産などの作業を手伝わせる特技。成功率上昇、作成スピードアップ、作成数増加などさまざまな恩恵を授けてくれる。〈大災害〉後は掃除などもしてくれるようになったため、ものぐさ〈召喚術師〉の心強い味方である。熟練位階を上げると、ブラウニーの家族が増える。 ◆資料集未記載の特技 ■〈アタックコマンド〉 的確な指示や気合の籠った命令により、召喚した従者が行う物理攻撃の威力を高める特技。 ■〈コールサーヴァント〉 召喚している従者を別の従者と素早く入れ替える特技。 ■〈サーヴァントコンビネーション〉 召喚生物と連携して攻撃を行う特技。一糸乱れぬコンビネーションは、敵にさらなる痛手を与える。 ■〈召喚術忘却〉 登録した召喚術を取り消し、特技追加リストに戻す。 ■〈ハンティングダンス〉 従者召喚中の幻獣に自身の魔力を分け与えて強化し、爪や牙で敵を引き裂かせる攻撃魔法。 幻獣は縦横無尽に戦場を跳ね回り敵を撹乱する。 ■〈マニピュレイター・スタイル〉 片手を空け、ハンドサインや短い号令によって次々と従者に指示を出す戦闘スタイル。 ■〈従者召喚:プリンセスレイス〉 ■〈戦技召喚:アラクネ〉 ■〈戦技召喚:バンシー〉 夜と哀しみの精霊バンシーを呼び出し、死を告げる呪いを敵にかける攻撃魔法。 抵抗力の低い敵を即座に無力化することもできる。 ■〈戦技召喚:メデューサ〉 毒蛇の髪を持つ妖女メデューサを召喚し、呪いの視線で敵を石像と化す特技。 ■〈戦技召喚:ランスディーシル〉 〈戦技召喚:ソードプリンセス〉の派生特技のひとつ。〈神槍の乙女〉《ランスディーシル》を召喚し、七つに分裂した輝く槍を放つ。 ◆召喚獣リスト ■〈天津冬衣〉《あまつとうい》 氷の上位精霊。 ■〈アラクネ〉 ■〈アル・クィンジェ〉 顔を覆うベールのような封印布で表情が隠れている、堅琴を持った女性。「二(èr)傾姫(qīngzhěn)」。 ■〈ウィップクイーン〉 ■〈清き流れ〉《ウンディーネ》 水の精霊。 ■〈ガーネット・ドラゴン〉 ■〈紅玉獣〉《カーバンクル》 ■〈家事子狐〉《キキーモラ》 ■〈クリューラット〉 ■〈巨石兵士〉《ゴーレム》 ■〈サムライガール〉 ■〈火蜥蜴〉《サラマンダー》 火の精霊。 ■〈スケルトン〉 ■〈スライム〉 ■〈スリンガークノイチ〉 ■〈セイレーン〉 ■〈ソードプリンセス〉 ■〈ソードプリンス〉 ■〈死霊蝙蝠〉《ゾンビバット》 ■〈黒虫の嵐〉《デッドリィスウォーム》 ■〈平翅蟲〉《ドラゴン・ボードフライ》 ■〈白澤〉 ■〈バシリスク〉 ■〈ハッケン隊〉 ■〈夜啼精霊〉《バンシー》 ■〈ハンマーメイデン〉 ■〈ファントム〉 ■〈不死鳥〉《フェニックス》 ■〈ブラウニー〉 ■〈プリンセスレイス〉 ■〈蒼褪めた馬〉《ペイルホース》 ■〈メデューサ〉 ■〈一角馬〉《ユニコーン》 ■〈雷鳳凰〉 ■〈神槍の乙女〉《ランスディーシル》 ■〈輝きの星〉《リュミエール》 光の精霊。
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メニュー>種族>アーシアン>アーシアン:召喚 [SpcM,-,U,-,-,1/R+2d(1/Sr)、作成時現代Item価格1/100] ☆☆☆ 異世界トリップボーナスその1。作成時以外は《ギフト》相当で初期作成からいざという時の判定に対してはヒューリン以上の可能性を持つ。 やはり呼ばれて異世界に来る時には特典が付いてくるらしい。三下女神は存外良い仕事をする。 -- 名無しさん (2017-11-09 22 18 37) 効果単体で見るなら、アーシアン組の中で最強と思うが、実態は意外と違う。 成長で覚えるアーシアンの種族スキルが何れも恒常能力関連がない上にアーシアン自体も能力基本値は普通の種族と同じという事から基礎能力は全種族最弱。 そんな中、更に切り札スキルとなる《アーシアン:召喚》を選ぶとなると、間違いなく全種族の中で最弱の基礎能力へとなる。 …こう言えば、聞こえは悪いが、やっぱり《ギフト》相当の効果は非常に優秀で判定以外にも色々と役立つ。 基礎能力の低さもクラススキルや装備品・現代道具で補えばいいので、好みで選ぶと良いだろう。 -- 名無しさん (2017-11-28 03 51 19) 名前 コメント
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効果モンスター(準制限カード) 星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600 (1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。 このカードを守備表示にする。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカードはリリースできない。 (3):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。 デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。 魔法カードをコストにレベル4モンスターをデッキから特殊召喚できるという、 インフェルニティに限らずランク4エクシーズが重要となるデッキでは非常に強力な効果を持つ。 手札が魔法1枚のみの場合にデーモンを呼び出せばそのままデーモンの効果を発動できるほか、 そうでない場合もダグレ、終末、ヘルパト、シャドーミスト、あるいは2体目のサモンプリーストなど、 呼び出すモンスターをうまく使い分けることで多くの場合にエクシーズと組み合わせて展開を始めることが可能。 魔法カードをコストにするという性質上、採用する場合はデッキの魔法カード枚数を多めにするなど構築にも影響する。